おはようございます!
鹿児島市にある鍼灸整骨院nagasakiです!
試合前に練習量を減らしたりする事で試合をベストな状態へもっていきますが、食事でも準備することでパフォーマンスがあがると言われております。
今回は野球の試合の2日前からの食事について書いたいと思います。
野球の試合前にエネルギーをしっかり摂取することは、パフォーマンスを最大限に引き出すために重要です。特に糖質(炭水化物)は主なエネルギー源となるので、摂取のタイミングと量を工夫しましょう。
以下に条件別の糖質摂取方法を示します。
試合2日前
目的: グリコーゲン(体内のエネルギー貯蔵)を最大化する準備を始める。
•おすすめ食品
主食を中心に糖質を多めに摂る(ご飯、パン、麺類など)。
例: ご飯1膳(150g)、パスタ200gなど。
具体例:
朝:トースト+ジャム、バナナ
昼:うどんやパスタ
夜:ご飯+魚や肉+野菜のバランスの良い食事 注意: 脂質の多い食品や過剰なタンパク質摂取は控える(消化に負担がかかるため)。
試合前日
目的
体内のグリコーゲンを満タンにする。
おすすめ食品
高糖質で低脂肪の食品(和食がベスト)。
白米、餅、果物(バナナ、みかん)、さつまいも。
具体例:
朝:おにぎり2個+味噌汁
昼:パスタ+蒸し野菜
夜:ご飯+魚または鶏肉+スープ
間食:フルーツ、カステラなどの軽いお菓子
注意: 試合前日の夜は食べ過ぎないようにし、胃腸をリラックスさせる。
試合の朝
目的
一日のエネルギーを補充し、試合中に集中力を維持する。
おすすめ食品
消化が良く、糖質中心の朝食。
おにぎり、バナナ、スポーツドリンク。
具体例
ご飯+梅干し
バナナ1本+ヨーグルト
軽めの味噌汁
注意: 消化に時間がかかる脂っこいものは避ける。
試合2時間前
目的: 試合中のエネルギー切れを防ぐ。
おすすめ食品
おにぎり、エネルギーバー、スポーツドリンク。
吸収の良い簡単な糖質を摂取。
具体例
小さめのおにぎり1個
バナナ1本
スポーツドリンク(200-300ml)
注意: 消化が悪いものは控える。
試合1時間前
目的: 素早く吸収される糖質でエネルギーをチャージ。
おすすめ食品
消化が良い液体状または軽い糖質。 • スポーツドリンク、ゼリー飲料。
具体例:
スポーツゼリー1個
スポーツドリンク(150-200ml)
グルコースタブレット
注意: 固形物や大量の水分摂取は避け、胃腸に負担をかけないようにする。
ポイント
試合当日までの食事で糖質をしっかり摂取しながら、消化に負担をかけないことが大切です。
試合直前(1時間以内)は、液体や半固体の形で摂ると良いでしょう。
個人差があるので、練習時などで試して自分に合う摂取方法を見つけてください。
パフォーマンスを良くするためには食事が非常にキーになります!!
ぜひ参考にしてみてください