おはようございます!
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです!
今日は膝の痛みの中で鵞足炎についてです!
鵞足炎(がそくえん)とは、膝の内側にある「鵞足(がそく)」という部分に炎症が起きる状態です。主に膝の内側の痛みとして現れ、ランナーやサッカー選手、野球選手など、走ったり、切り返したりするスポーツをする人に多く見られます。
「鵞足」とは、3つの筋肉の腱が膝の内側で合流して脛骨に付着する部位で、形がガチョウの足に似ているためそう呼ばれます。
構成する筋肉は
・縫工筋(ほうこうきん)
・薄筋(はくきん)
・半腱様筋(はんけんようきん)
この3つが集まる部分が膝の内側、脛骨の上部にあります。
原因は鵞足部分には摩擦や引っ張りのストレスがかかりやすく、以下のような要因で炎症が起きます:
・ランニングやジャンプの繰り返し
・膝の使いすぎ(オーバーユース)
・柔軟性不足(特にハムストリングや内転筋)
・X脚や扁平足などのアライメント異常
・筋力バランスの崩れです。
症状は
・膝の内側(やや下)にズキズキするような痛み
・膝を曲げ伸ばしすると痛い
・階段の上り下りや坂道で悪化
・押すとピンポイントで痛い場所がある(圧痛)
当院ではまずは関係のある筋肉を徒手療法や鍼、ラクリスを使い緩めるます!
また、テーピングやストレッチを行い、急性期が過ぎればトレーニングを行います!!
痛みなどありましたらぜひご相談ください!
腰、肩の痛みでお困りの方
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