避けるべき脂質とは??

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おはようございます!
鍼灸整骨院nagasakiです。
昨日は質の良い脂質をご紹介しましたが、今回は避けるべき脂質をご紹介します。

1. トランス脂肪酸(最も避けるべき脂質)
・人工的に作られる脂肪で、心臓病や動脈硬化のリスクを大幅に高める。

・主に以下の食品に含まれる
・マーガリン
・ショートニング
・市販のクッキーやスナック菓子
・冷凍食品や揚げ物

2. 飽和脂肪酸(摂りすぎ注意)
・適量なら問題ないが、過剰摂取は心臓病やコレステロール値上昇のリスクを高める可能性がある。

・主に以下の食品に含まれる
・バター
・ラード
・赤身の肉(牛肉、豚肉の脂身部分)
・チーズや生クリーム

3. 質の悪い加工油脂
・精製され過ぎた油や酸化した油は体に悪影響を及ぼす。
・避けるべき油の例:
・サラダ油(大豆油やキャノーラ油の精製版)
・揚げ油として長時間使用された油

【脂質の摂取ポイント】
・バランスが重要
・脂質全体の摂取量は、1日の総カロリーの20~30%程度を目安にする。
・オメガ6:オメガ3の比率を4:1以下に抑えることが理想。
・調理方法の工夫
・揚げ物より蒸す、焼く、茹でる調理法を活用。
・加熱が不要な場合は、エキストラバージンオリーブオイルや亜麻仁油を使用。
・摂取するタイミング
・炭水化物と一緒に摂ると血糖値の急上昇を抑えられる。

まとめ
・摂るべき脂質:青魚、オリーブオイル、アボカド、ナッツ類、チアシードなど。
・避けるべき脂質:トランス脂肪酸、加工食品に含まれる酸化した油、過剰な飽和脂肪酸。

質の良い脂質を選びながら適量を摂取することで、健康維持やダイエット効果が期待できます!

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