除脂肪指数を高める方法

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おはようございます!!
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです!
今回は除脂肪指数を高める方法です!

除脂肪指数(FFMI:Fat-Free Mass Index)**を高めるには、体脂肪を減らしながら筋肉量を増やすことが必要です。以下に、除脂肪指数を高めるための具体的な方法をまとめました。

1. 筋肉量を増やすトレーニング
・筋力トレーニングの強化
・高負荷・低回数のトレーニング(例:5〜8回の限界重量)を取り入れることで、筋肉量の増加を促進。
・主要なコンパウンド種目(スクワット、デッドリフト、ベンチプレスなど)を中心に行う。
・トレーニングの漸進
・負荷を徐々に増やす「漸進的過負荷」を意識し、トレーニングの強度やボリュームを定期的に調整する。
・休息とリカバリー
・筋肉の回復には適切な休息が必要。部位別の分割トレーニングや週に1〜2日の完全休息を取り入れる。

2. 適切な食事管理
・高タンパク質の食事
・筋肉の合成を促すため、体重1kgあたり1.6〜2.2gのタンパク質を摂取する。
・鶏胸肉、卵、魚、豆類、プロテインパウダーなどを活用。
・カロリーコントロール
・筋肉を増やすために、適度なカロリー余剰を確保(TDEE+200〜500kcal)。
・体脂肪を減らすフェーズでは、適度なカロリー制限を行う(TDEE−300〜500kcal)。
・栄養バランスの最適化
・タンパク質だけでなく、健康的な脂質(オメガ3脂肪酸など)や複合炭水化物も適量摂取する。
・ミネラル(亜鉛、マグネシウム)やビタミン(ビタミンDなど)を補給して、ホルモンの働きをサポート。

3. 体脂肪のコントロール
・有酸素運動
・週2〜3回、20〜30分程度の有酸素運動を取り入れて脂肪燃焼を促進
・過剰な有酸素運動は筋肉分解を招くため注意が必要。
・代謝を高める習慣
・日常生活での活動量(NEAT:非運動性熱産生)を増やす。例:歩く、階段を使う。

4. ホルモンバランスの最適化
・睡眠の質を向上
・睡眠時間を7〜9時間確保し、成長ホルモンやテストステロンの分泌を促進。
・ストレス管理
・ストレスが過剰になると、筋肉分解を引き起こすコルチゾールの分泌が増加するため、適度なリラクゼーションを取り入れる。

5. 継続的なモニタリングと調整
・体組成の測定
・定期的に体脂肪率や筋肉量を測定し、進捗を把握する。
・トレーニング・食事の調整
・体脂肪が減らない場合はカロリーを減らす、筋肉が増えない場合はトレーニング強度を上げるなど、柔軟に調整する。

注意点

・急激に脂肪を減らそうとすると筋肉が失われるリスクがあるため、バランスを重視。

・無理な食事制限や過剰なトレーニングは逆効果になる可能性があるので、計画的に行うことが重要。

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