おはようございます!
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです。
今日は脊柱管狭窄症についてです!
【原因】
脊柱管狭窄症は、加齢や変性によって脊柱管(神経が通るトンネル)が狭くなることで、神経が圧迫されて起こります。
主な原因は以下の通り:
•椎間板の変性(つぶれ・突出)
•黄色靭帯の肥厚
•椎間関節の変形・肥大
•すべり症・変性側弯
•骨棘(骨のとげ)の形成
【主な症状】
•間欠性跛行(かんけつせいはこう):歩いていると足がしびれたり痛くなり、休むとまた歩けるようになる
•下肢のしびれや痛み
•腰痛(それほど強くないことが多い)
•前かがみになると楽になる(自転車に乗る姿勢など)
当院ではまずは「どこで神経が圧迫されているか」よりも、
“どんな動き・姿勢で症状が出るか” に注目します。
◆チェック項目
•歩行距離、間欠性跛行の有無
•前屈・後屈での変化(前屈で楽なら典型的)
•姿勢(骨盤後傾が強い or 前•筋力や柔軟性(腸腰筋、ハムストリング、大腿四頭筋など)
•神経学的所見(しびれの範囲、反射など)
施術アプローチ方法
◆目的:姿勢の改善・可動域の確保・神経の通り道を広げる
•腰部・骨盤のモビリゼーション
•可動域改善や反り腰・骨盤のズレを整える
•胸椎の伸展可動域改善
•背中が丸まると腰部に負担増 → 胸椎を使えるように
•股関節まわりの可動域向上
•腸腰筋・大腿筋膜張筋・殿筋群をリリース
•特に坐骨神経周囲をやさしく動かす
また、鍼やラクリス、神経整体も使い動きを良くしていきます!
腰、肩の痛みでお困りの方
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiへ
鹿児島市電 騎射場駅徒歩7分
脊柱管狭窄症 椎間板ヘルニア すべり症 坐骨神経痛 五十肩
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