鹿児島県真砂市の鍼灸整骨院nagasaki

野球肩とは


野球肩とは、投球動作によって発症した肩痛を主とする肩関節傷害の総称で、投球による使いすぎとして徐々に発症する場合が多い。滑液包炎、棘上筋腱炎、上腕二頭筋腱炎、肩甲上神経麻痺による棘下筋萎縮、インピンジメント(impingement)症候群、上腕骨骨端線障害(リトルリーグ肩)など多くが含まれます。下肢体幹の筋力が上肢に伝わるため膨大なエネルギーが肩に加わります。
 
 

原因・発症のメカニズム


 
■投球動作別受傷原因
野球の投球動作は、ワインドアップ期、コッキング期、加速期、リリース減速期、フォロースルー期の5相に大別され、それぞれの期において受傷原因が異なります。
 

 

【ワインドアップ期】
ボールがグローブから離れるまでで、特別な肩への負荷は加わりません。

【コッキング期】
腕は体の後ろで肩の外転・外旋が強調されて、肩後方の三角筋、棘上筋、棘下筋、小円筋が収縮し、前方関節包や肩甲下筋は引き伸ばされて肩前面痛の原因となります。

【加速期】
手からボールが離れるまでを言い、肩の外旋→内旋の動きが強調されボールが加速します。広背筋、大胸筋、大円筋が収縮し、腕が前方に移動するときには、肘関節内側にも負荷が加わります。

【リリース減速期】
肩の内旋と前腕の回内が強調されて腕は体の前方に振り出されるため、肩後方の筋が収縮しつつ牽引されるというエクセントリックな力が生じます。よって、肩後方に痛みが発生したり、ときには肩甲上神経を圧迫(棘下筋萎縮の原因)したりします。

【フォロースルー期】
ボールが手から離れて投球動作が終わるまでを言い、腕が振り抜けて肩甲骨の外転が強調され、手指は遠心力によって血行障害を起こすことがあります。
 
 
 

治療


当院ではアイシングやホットパックなどの物理療法や、徒手療法を行います。痛みが軽減したらストレッチングによる肩関節、肩甲胸郭関節(いわゆる肩甲骨)の可動域改善を行います。

また初期の段階では、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋などのインナーやアウターのマッスルトレーニングをアイソメトリックの状態で行い、その後は軽め(1kg)のダンベルやセラバンドを使用します(写真)。最後に投球過多に注意して、投球動作のフォームチェックを行います。

野球肩とは


野球肩とは、投球動作によって発症した肩痛を主とする肩関節傷害の総称で、投球による使いすぎとして徐々に発症する場合が多い。滑液包炎、棘上筋腱炎、上腕二頭筋腱炎、肩甲上神経麻痺による棘下筋萎縮、インピンジメント(impingement)症候群、上腕骨骨端線障害(リトルリーグ肩)など多くが含まれます。下肢体幹の筋力が上肢に伝わるため膨大なエネルギーが肩に加わります。
 
 

原因・発症のメカニズム


 
■投球動作別受傷原因
野球の投球動作は、ワインドアップ期、コッキング期、加速期、リリース減速期、フォロースルー期の5相に大別され、それぞれの期において受傷原因が異なります。
 

 

【ワインドアップ期】
ボールがグローブから離れるまでで、特別な肩への負荷は加わりません。

【コッキング期】
腕は体の後ろで肩の外転・外旋が強調されて、肩後方の三角筋、棘上筋、棘下筋、小円筋が収縮し、前方関節包や肩甲下筋は引き伸ばされて肩前面痛の原因となります。

【加速期】
手からボールが離れるまでを言い、肩の外旋→内旋の動きが強調されボールが加速します。広背筋、大胸筋、大円筋が収縮し、腕が前方に移動するときには、肘関節内側にも負荷が加わります。

【リリース減速期】
肩の内旋と前腕の回内が強調されて腕は体の前方に振り出されるため、肩後方の筋が収縮しつつ牽引されるというエクセントリックな力が生じます。よって、肩後方に痛みが発生したり、ときには肩甲上神経を圧迫(棘下筋萎縮の原因)したりします。

【フォロースルー期】
ボールが手から離れて投球動作が終わるまでを言い、腕が振り抜けて肩甲骨の外転が強調され、手指は遠心力によって血行障害を起こすことがあります。
 
 

治療


当院ではアイシングやホットパックなどの物理療法や、徒手療法を行います。痛みが軽減したらストレッチングによる肩関節、肩甲胸郭関節(いわゆる肩甲骨)の可動域改善を行います。

また初期の段階では、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋などのインナーやアウターのマッスルトレーニングをアイソメトリックの状態で行い、その後は軽め(1kg)のダンベルやセラバンドを使用します(写真)。最後に投球過多に注意して、投球動作のフォームチェックを行います。